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(旧)サークル・ダルメシアンのブログ

見える傷と、みえないキズ どちらも残るから勲章(あと)になる
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    〜岡田ユキという生き方 〜
    幼少期より、実の親兄弟から虐待を受けて育ち、結婚・出産・離婚を経験。女手ひとつ息子の子育てに奮闘するも、精神的・経済的重圧から、我が子に対して手を上げる自分がいた。彼女を虐待という十字架から解き放ってくれたのは音楽、自らを表現して唄うことだった。

    [ひとりで悩んでいるあなたへ・・・ここへ来れば何かが変わります−−−みんなで考える・・・地域からなくそう!いじめと虐待]
    平成19年10月30日(火)新宿区若松地域センターで行われた『第1回いじめ・虐待防止フォーラム』(年4回開催予定)は、
    主催:児童虐待防止の市民活動団体 サークルダルメシアン。
    後援:新宿区・社会福祉法人新宿区福祉協議会・新宿区更生保護女性会・
    東京ボランティア市民活動センター。当日会場では、
    1部をフォーラム
    「虐待されている子どもの心の中を知ってほしい」をテーマに、
    ファシリテーター岡田ユキ、
    ゲストパネラー4名は、
    三島修一(国立精神・神経センター国府台病院内科医長)、
    木村芙紗子(元文部省社会教育局婦人教育課専門職員・現脳トレ研究会代表)坂本悠紀子(新宿区更生保護女性会代表)、
    吉村晴美(新宿区福祉部子ども家庭課長)の
    各専門分野有識者による、提言討論形式で進められた。


    医師の三島修一氏からは、「患者への傾聴を最優先する医療と、同じ目線で取り組む姿勢の重要性」を説き、


    教育の専門家木村芙紗子氏は「どの児童にも分け隔てのない愛情を注ぐ大切さ」を力説され、


    保護司の立場坂本悠紀子氏は「現代において、問題を起こす少年少女は、男女によって違う。
    外見や言動に如実に現れる男子、女子は一見普通と見える子が、深い問題を抱えている。どちらも淋しい気持ちからくる」と声をかけてほしいと訴え、


    行政の立場吉村晴美氏は「地域には、必ず相談窓口はある。一歩踏み出す勇気を持ってほしい」と話した。

    2部の音楽ライブは、ポピュラーミュージックセラピーと称して、生演奏と岡田ユキ氏の歌を通じ、会場にいる参加者全員は、全身で音楽を体感。内面の自分を導き出す、楽しい音楽療法に会場は一体となり、『いじめ・虐待防止フォーラム』はその根絶の一助に、"ハートフルネットワーク・ダルメシアン"の輪がまた一つ広がっている。

    次回は平成20年1月24日(木)新宿区箪笥町地域センターにて開催予定。



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    虐待の連鎖を断ち切るために知ってほしいこと
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      私のもとに依頼がくる講演のテーマのほとんどが、
      「虐待の連鎖を断ち切る」です。
      そこで私は皆様に、下記の内容をお話ししています。
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      1、虐待の正しい知識を知る
           仝彊
           誰がどのように起こすのか?

      2、被虐体験者独特の考え方と他人への接し方
           ー衙椶箸覆訛膺佑梁減澆ない
           虐待による後遺症(3Kの法則)
           5埖圓箸靴弔韻琉磴

      3、被虐、可虐体験のある人を立ち直らせるには
           ゝ埖圓気譴人由
           ⊃討凌誉犬伴分の人生の整理
           5埖圓力∈燭鮹任狙擇

      4、被虐体験を乗り越えて得られる宝物
           _田式AC判別法

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      そこで私が皆様に知っていただきたいことは、
      被虐体験者の常識は、一般人の非常識だということです。

      事例として、
      A子さんは被虐体験者です。
      長い間A子さんは孤独でした。
      誰にも本当の自分の思いを打ち明けられず、だからこそ誰にも理解してもらえませんでした。
      ある日Oさんと出会い、A子さんの事を初めて正しく理解してくれました。
      A子さんは大変嬉しく、初めて人の温かい心に触れたことを実感しました。
      なぜならば、体の中に「じわり」と何か温かいものがこみ上げてくるのを感じたからです。
      また同時にOさんもA子さんの寂しさを知ったからこそ、もっと深くこれからはA子さんと接し、幸せにしてあげたいと考えていました。
      ところがその後A子さんは、Oさんに何も告げずOさんの前から姿を消してしまったのです。
      Oさんには何がなんだか理由が分りませんでした。

      皆さんにはこのA子さんの気持ちが分りますか?

      実はA子さんは、生まれて初めて人から正しい愛情をもらったのです。
      だからこそ、この一度の思いはA子さんにとってはかけがえのない
      「幸せな思い出」として心に残しておきたかったのです。
      同時にOさんと関係が深くなることで、自分の欠点を知られる事を恐れ、
      Oさんにだけは「嫌われたくない!」と、思ったからなのです。
      A子さんのような被虐体験者のほとんどは、育つ過程で親から誉められたことは一度としてなく、自分がどれ程の「悪人であるか?」と、言うことを親から学ばされて育ちます。
      A子さんも、自分は悪い人間だと思いこんでおり、その悪い自分とOさんが係わる事により、Oさんまでもが悪い人になってしまうとも考えたのです。
      幼少期からA子さんの親はきっと自分達の都合で、
      「お前が悪いから、お前の周りの友達も全て悪い子になってしまう」というような、A子さんをはけ口の対象にしては、このような勝手な言葉を幾度となくA子さんにぶつけてきたのでしょう。
      だからこそ、OさんがA子さんの優しさ、可愛さに触れて本当のA子さんの姿を理解できたことは、A子さんにとっては大きな喜びと共に、その何十倍の不安が生じてしまったのです。
      そこには悲しいかな、人間はどのような状況下であっても生きるために「慣れる」のです。
      A子さんにとっても罵られ、孤独には慣れているものの、優しさには不慣れなために「居心地の悪さ」から逃げ出してしまったのです。

      この事例は多くのパターンの中のほんの一つに過ぎません。
      このような、被虐体験者の思考、行動パターンをきっちりと理解できない限りは、虐待の問題は、決して解決は出来ないと私は思っています。
      だからこそ、多くの方々に私の持つ被虐体験者のノウハウを知っていただきたいのです。

      岡田ユキ



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      | メンバー投稿 | 00:38 | comments(0) | - | - | - |
      東京シューレにて講演
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        『1月17日、代表の岡田が講演を行います。』
        事務局からそんな連絡をもらい、取材に行ってきました。
        昨年下旬からサークル・ダルメシアンの活動に参加していますが、
        僕が岡田ユキの講演に同行したのは、今回が初めて。

        講演に行った先は、NPO法人東京シューレでした。
        「自由」「自治」「個の尊重」を理念として、子ども中心の活動を応援しているフリースクールなんですよ。
        1985年、狭い雑居ビルの一室で、学校外の子どもの居場所、学び・交流の場としてスタートしたという東京シューレは、現在では、東京都北区、太田区、新宿区にも、その場が広がっています。
        このブログにもHPをリンクしておりますが、東京シューレの奥地圭子理事長は、サークル・ダルメシアンの提供で放送している、ラジオ番組にもご出演下さっています。
        (かつしかFM局78.9Mhz、毎週月曜夜10時放送・「みにくいあひるの子どもたち」)

        さて、フリースクールで行われた講演ですが、初めて同行をする僕の脳裏には、壇上で話す岡田の姿がありました。
        そして、聞き手となる方々は、児童虐待防止というサークル・ダルメシアンの活動にご興味をもたれた、生徒の親御さんたち!?
        壇上にいる岡田の話を熱心に聞き入り、講演終了後には盛大な拍手が贈られる・・・。
        頭の中で、そんな様子を想像していたんです。

        いやぁ・・・、僕もまだまだ甘いですね。
        ボランティア活動に参加してると言っていますが、何もわかっちゃいませんでした・・・。
        昨年は国際ソロプチミストから表彰を受けたり、つい先日は台湾講演まで行っている岡田ですが、この東京シューレという場所では、サークル・ダルメシアンの長年の足跡を見たような気がしました。



        初めて同行した講演・・・、岡田は壇上にはいません。
        そして、何より聞き手となった方々は、生徒の親御さんたちではなく、被虐体験者である岡田が、辛い日々を過ごしていた時期と同じ世代の子供たちだったんですよ。

        『この子たちが、岡田の被虐体験を聞くのか・・・。』

        取材をする者として、下調べを怠っていたのは言うまでもありませんが、
        現在、4人息子を子育て中の僕は、正直なところ驚きました。

        会場は、東京シューレ王子が入っているビルの一室。
        岡田を迎え入れた子供たちは、みんな元気に挨拶をしてくれました。
        奥地理事長をはじめ、他の先生方と一緒になって会場の準備をする子供たちは、不登校児も受け入れているというお話しが、僕の頭の中から消え去ってしまほど、明るく活発に動いていましたよ。
        そして、子供たちと同じテーブルで向かい合った岡田から、
        『いま苦しんでいる人達がいたら、悩まないで欲しい・・・。』
        っという話しが始まると、子供たちの眼差しが変わりました。

        それは、真剣に話しを聞こうとする眼差し・・・。

        本気で何かを得ようとする眼差しでした。

        事細かに自らの生い立ちを振り返りながら、子供たちにメッセージを贈る岡田の口からは、虐待、自殺未遂、DV家庭、離婚・・・、そして、死という言葉も・・・。
        僕は岡田の著書「みにくいあひるの子供たち」を読んでいますので、話しの内容は抵抗なく聞くことが出来ますが、公立小学校に息子を通わせている父親としては、やはり岡田の話しは衝撃的でした。

        『子供たちの前で、ここまでの話しを・・・。』

        記事を書くためのメモを取りながら、内心そう思っていたんです。
        それでも、子供たちの眼差しが変わることはありませんでした。

        『辛い思いの裏には、それを思わせる原因が必ずある。その原因さえつきとめれば、みんな悩まなくて済むんだよ。そしてその原因は、みんなが当たり前だと思っているところにある。』

        岡田は自らの被虐体験を、余すことなく子供たちの前に曝け出しながら、話し続けました。

        『もし一人で考えているならば、第三者に伝えてみようよ。それが親じゃなくたっていい。外へ一歩踏み出してみれば、みんなに愛情を与えてくれる人たちは、たくさんいるんだよ。』

        これは岡田自身が実際に歩んできた道のり・・・、
        誰かに言わされたものでもなければ、決して綺麗事でもない。
        自らの全てを曝け出したからこそ、子供たちは必死で耳を傾けるんです。
        虐待や自殺未遂、DV家庭・・・、そんな言葉が入ったって、何かを得ようと目を背けることなく聞くんですよ。

        初めて岡田の講演を聞いた僕は、その最中、DV被虐者だった頃の自分と、いま4人の子供の父親となった自分との間を行き来していました。
        きっと子ども時代の自分がこの場にいたら、この子たちと同じ眼差しで岡田を見つめていると思います。
        僕が岡田の言葉から受けた衝撃は、父親というかたちばかりの文字の上に沸き起こった感覚でした。そしてその衝撃を、前に進むための原動力に変えたのは、子ども時代の僕だったんですよ。

        自分を信じ、そして、子供たちの感覚を信じる。

        自らを認めることが出来ずに、我が子を虐待する親たち・・・、まるで腫れ物に触るような子育てをする親たち・・・、そして、只々無干渉な第三者たち・・・、そんな大人が蔓延る世の中。

        僕は今回の岡田の講演から・・・、それに東京シューレの子供たちから、
        本当のボランティアの意義を学んだような気がしました。

        講演終了後、岡田は3曲の歌を披露しました。
        手拍子をする子や、楽しげな表情でリズムとる子供たちの中で、全く表情を変えないまま、熱唱する岡田を見つめている子がいたんです。
        『やっぱり中には、こんな子もいるよな・・・。』
        そんな事を考えていた僕でしたが、そこで思いも寄らない事が起こったんです。



        歌い終わった岡田のもとへ、誰に促されることなく、その子が駆け寄ってきたんですよ。

        『僕・・・、どうやって表現したらいいか、判らなかったけど・・・、
         歌・・・、感じました。歌・・・、感じました。』

        そう言って一生懸命に自分の気持ちを伝えようとするんです。
        こんな光景は公立小学校の参観では、見たことがありません。
        親でも、第三者でも、先生でも、友達でも・・・、みんな魂があり、純粋な心がある。
        自分を信じ、そして曝け出し、本気で向き合えば、必ずわかり合える。
        そんなことを、あらためて実感した瞬間でしたね。

        公立小学校に通う子供たちも、東京シューレの子供たちも、全ての人が世の中には必要なんですよ。たった1時間の講演でしたが、僕にとっても良い時間を与えられたと思いました。

        最後に奥地理事長に、少しだけお話しを伺ってきました。
        今回の記事は、岡田の講演ということで書いていますが、これは東京シューレが開校以来続けている『シリーズ人間』という授業なんだそうです。
        今までも様々な方が東京シューレを訪れているようで、どんな方を授業に招くかという意見は、殆ど子供たちから出てくるそうですよ。
        フリースクールというだけあって、時間割も子供たちが作成し、受けたい授業を自由に選択しながら学んでいるとのこと。
        奥地理事長は”自己決定”という言葉でご説明をされていましたが、与えられたものを”こなす”のではなく、自らが学ぶ意欲をもって授業に参加する。だから、みんなが活き活きしている。卓上の勉強だけが学力と表現されている昨今、読んで字の如く、学ぶ力をもった学力を身につける場所なんじゃないでしょうか。

        東京シューレの子供たちは、みんな僕に必要な存在でしたよ。

        本当にありがとうございました。


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          朝ご飯を食べて
          お弁当を持って
          学校に行って
          家に帰って夕飯を食べて
          テレビを見て
          風呂に入って・・・

          そんな生活は当たり前だと思っていた
          やってもらって当然のことだと思っていた
          学校は行けて当たり前
          ご飯が出てきて当たり前
          参考書は勉強に必要だから買ってもらって当たり前

          だけど母の時代には
          私の当たり前が当たり前じゃなかった
          苦労してきた
          だからこそ
          子供達には不便な思いをさせたくない
          そんな愛情があったからこそ
          私の生活が存在していた
          あまりに与えられすぎて
          幸せの中にいたからこそ
          幸せが見えていなかった
          私の今までの人生は愛情をもらったからこそ
          存在しているものだった

          「渦中の中にいるとわからない」
          というユキさんの言葉はここにも存在していた
          人間の感情というものは
          不思議なもので
          過去の経験によって
          感じるものが違ってくる
          また
          新たな発見をしたことによって
          過去の経験がまったく違って見えてくる
          胸に溜め込んでいた膿を出した私は
          これからは素直に楽しみながら生きていけると思う
          不安もある
          緊張もする
          だけど
          私は前よりも将来が
          とても楽しみに感じられるようになった

          「私は充分に生きた、よくがんばった」
          そう思うことが出来るように
          なりたい

          -完ー


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          | メンバー投稿 | 12:25 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
          『いいたい放題!LIVE5』のご報告
          0
            生きるのがつらくないですか?
            子育てに悩んでいませんか?
            いじめや嫌がらせに、うんざりしていませんか?
            そんなあなたを待ってます!!
            もうすっかりお馴染みとなったキャッチコピーに願いをのせて、
            12月20日、新宿ゴールデン街劇場にて『いいたい放題!LIVE5』が開催されました。
            皆さんにサークルダルメシアンの活動を知っていただき、
            多くの方が『いいたい放題!LIVE』に参加しやすいような記事を書くことが編集長の役目。
            今回は僕が編集長になって初めてのLIVEだったので、どんな記事を書こうかずっと考えていました。

            先ずは、お正月気分満載の着物姿で登場した岡田ユキが、
            ジングルベル♪や赤鼻のトナカイ♪を熱唱・・・、
            着物とクリスマス・・・、すごい組み合わせではありますが、
            これぞまさに『いいたい放題!LIVE』なんですよ。
            スタイルにこだわらない・・・、飾らない・・・、そして、失敗したってかまわない・・・、
            何だって構わないんです。だから、元気が出るんです。
            どんな記事を書こうか色々と考えていた僕ですが、とにかく楽しく書きましょうっ!
            だって僕、『サークルダルメシアンの編集長として・・・、』なんて言ってますが、
            『いいたい放題!LIVE』に参加したのは、まだ2回目ですよ。
            初めて参加したのは2ヶ月前の前々回、その時点ではサークルダルメシアンってなに!?って感じの立場でしたからね。
            完璧に伝えようなんていう考えがそもそもの間違いであって、思ったままを記事にすれば良いんだということに気がつきました。
            『いいたい放題!LIVE』に参加しようかな・・・、やっぱり、やめようかな・・・、
            そんなことを考えている皆さんは、2ヶ月前の僕と同じです。
            思いきって足を運んで下さいね。参加しちゃえば冒頭のキャッチコピーもきっと変わってくるんじゃないかと思います。
            生きるのはつらくありません。
            子育てにも悩んでいません。
            いじめや嫌がらせにうんざりしてません・・・、きっと元気が出ますよ。

            さてさて、前置きが長くなりましたが、
            今回の『いいたい放題!LIVE5』のご報告をしようと思います。
            思ったまんま記事を書こうと気づいた僕が、真っ先に書くことは何かというと・・・、
            『思った事が多すぎて書ききれないっ!』っというのが正直なところなんです。
            だって、過去に辛い体験をされた方々の表現力って凄いんですよ。
            勿論、ここに集まった全ての方が被虐者ではありませんが、各々が何かを思って参加していることには間違いありません。
            今回は新宿区議会議員の河野達男様も参加され、一緒に楽しんでいただいたんですが、飛び入り参加で弾き語りをされた方もいらっしゃいましたね。
            その他には常連参加者の阿久津前髪の弾き語りや、NPO“VOICES”による映像の上映、佐藤千佳の朗読、そして、僕と同じく最近サークルダルメシアンのメンバーになったナイスミーの朗読等々、もう盛り沢山ですよ。
            全ての方を余すことなく紹介したいんですが、さすがにちょっと難しいかな!?っと思うので、この先も続く『いいたい放題!LIVE』の記事を書く度に、順を追って参加者を紹介をしていきたいと思います。
            っということで、今回は代表の岡田ユキと事務局長のカイトのお知り合いだという、
            大坪良一さんをご紹介させていただこうと思います。

            大坪さんは毎週月曜日、御徒町にあるアコースティック・ダイニングFというライブハウスで弾き語りをされているシンガーソングライター。
            『FREE HAND MADE 大坪良一』というタイトルでブログも公開しているようで、サブタイトルには“永遠のギター小僧”というキャッチでご自身を紹介されています。
            残念ながら音楽のことには一般的な知識しかない僕には、大坪さんの弾き語りを音楽的な方向からご紹介することは出来ません。ただ、今回披露していただいた『螢の将来』という曲を作ったエピソードには考えさせられましたね。
            以前、車中に幼い子供を置き去りにしたままパチンコをして、熱中症で子供を死なせてしまうというニュースが連続して流れた時期がありましたよね。当時は独身だった大坪さんですが、何度ニュースで流れても繰り返される事件に、酷く胸を痛めたそうなんです。
            虐待の連鎖も同じように、テレビや雑誌で取り上げられては繰り返される・・・、そんな切なさを胸に、将来自分に子供が出来たときを想像しながら作った曲が、この『螢の将来』ということなんですよ。
            完成した当時、既に子供をもっていた周囲の音楽仲間からは、『お前の曲は理想論だ。いまは独身だから、そんな曲が作れるんだ。』などという言葉もあったそうなんですが、現在はご結婚もされてお子さんもいらっしゃる大坪さん。
            ポーカーフェイスにユーモアを交えながら話す口ぶりは、とても親しみやすく、聴いている僕には何とも言えない和みを与えてくれる方という印象が生まれました。
            きっと家庭でも理想論を現実に替えて、お子さんに接しているんじゃないでしょうかね。
            編集長兼記者である僕の情報不足で歌詞をご紹介できないのが残念なんですが、大坪さんにご興味をもたれた方は、下記のURLに訪問してみてはいかがでしょうか。
            『FREE HAND MADE 大坪良一』
            http://freehandmade.cocolog-nifty.com/blog/
            曲を披露した後のお話で『再来年の暮れには、紅白で歌いたいっ。』っとおっしゃっていましたが、これがユーモアではなく現実になるように応援したいと思いました。
            大坪さんのご紹介記事はここまでなんですが、
            これで終わらせてしまうと『いいたい放題!LIVE』がどんなものかをお伝えする記事としては、少々不完全なんです。
            『いいたい放題!LIVE』にはアピールタイムという、とても大切なコーナーがあるんですよ。
            自由に参加が出来て参加費も無料としているのは、多くの方に隠れた自分の可能性を見出してもらうため。勿論、楽しく過ごして日々のストレスを発散してもらっても構わないし、この日の岡田ユキの話では『大人だって遊んでもいいじゃない。』っていう言葉もありました。
            そんな話しを現実にさせてくれるコーナーがアピールタイムです。
            今回は飛び入り参加の方が弾き語りをされたと書きましたが、その方のお名前は丸山さん。このブログにお名前を記載することも快く承諾して下さった丸山さんは、現在もアルコール依存症に悩まされており、アルバイトの傍ら中野区にあるカフェや練馬駅近くの西武池袋線沿線で、ストリートミュージシャンとして歌っているそうです。
            以前から新宿ゴールデン街劇場の前を通ることが多く、サークルダルメシアンのチラシを見て、いつか参加してみたいと思っていたということ。
            『今日は頑張ってお酒を我慢してやって来ました。』っとおっしゃっていました。
            素人の僕が聴いた丸山さんの演奏は、アルコール依存症とはとても結びつかない迫力満点の演奏でしたよ。
            その他にも、ご自身の被虐体験を綴った著書『サバイバー』を出版された石川彩夢さんがいらっしゃっており、岡田ユキによって著書を紹介させていただきました。
            常連で参加されているNPO“VOICES”のメンバーによる映像紹介もあったんですが、今回はサークルダルメシアンの定例ライブの様子がドキュメントタッチで描かれており、なんと僕まで登場していたのでビックリ。何だかとても不思議な気分になりましたね。
            実はアピールタイムの中で、僕もあるアピールをしたんですが、どんなアピールだったかは、また今度書くとしましょう・・・。
            ナイスミーの朗読劇や阿久津前髪の弾き語り、それに佐藤千佳による詩の朗読等々、もっともっと書きたいことがあるんですが、出し惜しみするのも編集テクニック・・・っかな!?っと思ったりしながら『いいたい放題!LIVE5』のご報告とさせていただきますね。


            次回は来年の3月13日です。少し日程に余裕があるので、今から予定を調整して皆さんも参加して下さいね。

            それではまた・・・




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            | メンバー投稿 | 14:07 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
            国際ソロプチミストからMDWを受賞
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              MDWを受賞01


              『人権と女性の地位向上』に励む国際組織を持つ女性の奉仕団体。
              国際的、国家的問題に関心をよせることを本来の目的とし、いのちを輝かせる地球社会をめざして活動をするBest for Women。

              魅力溢れるという言葉だけでは伝えきれない程に輝いた女性たちは、いま全世界を視野に入れて活動を広げている。

              それは、国際ソロプチミスト。

              我がサークルダルメシアン代表の岡田ユキが、この素晴らしい団体から長年の活動を認められ、新宿センチュリーハイアットにて表彰を受けました。

              国際ソロプチミストは、1921年カリフォルニア州オークランドに始まり、職業を持つ80名の女性によって結成され、以来多くの賛同を得て、世界的に拡大された組織。

              現在では世界125ヵ国3千のクラブに約9万5千人の会員を持つ国際的に活動をしている団体なんです。

              その中で『日本東リジョン/東京-新宿』の方々により、岡田ユキに贈られた賞はMDW(Make a Difference for Women)/女性のために変化をもたらす賞。

              この賞は女性と女児の生活を向上させるために活動した女性であり、同じく女性と女児に重要な影響を与えた女性に贈られる賞なんです。

              幼い頃に虐待を受けて育ち、更には実兄からの性的虐待を受けるという過酷な体験が、いつしかトラウマとなり、苦しみの底へと突き落とされた岡田ユキは、やがて両親の元を離れ、ごく普通の女性として結婚をし、子どもを産みました。

              ただ幼い頃の被虐体験が突きつけたのは、DVという壮絶な現実。

              まるで連鎖を生むべく与えられた生活の中で、自責を繰り返し、もがき苦しんだ末に選んだ夫との離婚。

              自らの意志で我が子を連れて上京した後、少しずつ長年の呪縛から開放されていく切っ掛けとなったのが、自身の被虐体験を綴った著書『みにくいあひるの子どもたち』の出版でした。

              そして深く抉られた心の傷と向き合った日々は、絶対に虐待を許さないという岡田ユキの強い信念を生み出し、その信念が多くの女性を救い、多くの子供たちに輝かしい未来を与え続けている。

              岡田ユキの長年の活動がいま、国際ソロプチミストの方々に認められたんです。

              とても光栄なことであり、その岡田ユキと活動を共にする僕にとっても、大変励みになることですよ。

              12月15日の今日、冒頭で書いた新宿センチュリーハイアットでの表彰式にはサークルダルメシアン編集長として、僕も同行させていただきました。

              当初は岡田ユキ本人と事務局長の垣内だけが伺う予定だったんですが、僕も同行するという急な申し入れにも『日本東リジョン/東京-新宿』の方々は、快く承諾をして下さいました。

              会場のドアを開けた途端、皆さんが暖かい拍手で迎えてくれましたよ。

              MDWを受賞したのは代表の岡田ユキなんですが、何故か僕まで照れてしまうほど、笑顔の優しい素敵な女性の皆さんでした。

              岡田を紹介するときの会長の挨拶では、『サークルダルメシアンの活動は、とても数分ではお話しできない。』とおっしゃっていました。

              これは心の傷と向き合う児童虐待防止活動というものを、きちんと理解して下さっている証拠だと思うんです。

              そんなちょっとした言葉にも心遣いがあり、女性の奉仕団体であるが故の優しさを感じることが出来ました。

              表彰式の後には岡田の曲も聴いていただき、ここでもまた盛大な拍手を贈って下さいましたよ。

              同行した僕にまで皆さんが気を遣って話しかけてくれて、今日はかなり緊張してしまいましたね。

              DV被虐者である僕は、岡田ユキのカウンセリングを受けながら活動に参加していますが、今回お会いしたソロプチミストの方々は、DVについて学んでいる方も多いようです。

              DVを体験してきた僕のような男性が、カウンセリングによって連鎖を生むことなく立ち直れば、それも女性や子ども達の生活の向上に繋がります。

              岡田ユキを受賞者として選んで下さった『日本東リジョン/東京-新宿』の方々に報いる為にも、僕もしっかりとカウンセリングを受けていこうと思います。

              こうしてソロプチミストの皆さんから、記事を書く機会を与えていただける事もライティングセラピーというカウンセリングですしね。

              深く抉られた被虐者の心の傷を修復できるのは、同じ被虐体験を乗り越えた人間であり、被虐体験をもつカウンセラーの集団を養成すれば、もっと多くの人たちを救える筈。

              優しい輝きを放つ女性に認めていただいた、岡田ユキが生み出そうとしているもの。

              それは虐待の連鎖を、幸せの連鎖へと変える力を持った社会なんですよ。

              国際ソロプチミスト『日本東リジョン/東京-新宿』の方々、この度は本当にありがとうございました。

              MDWを受賞02


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              | メンバー投稿 | 01:00 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
              日本フィランソロピー協会シンポジウム
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                日本フィランソロピー協会シンポジウム


                12月11日に社団法人日本フィランソロピー協会の小林聖美様から頂いたコメントが切っ掛となり、僕は代表の岡田ユキと共に同協会が主催するシンポジウムに参加させていただきました。

                同協会は企業の社会貢献を推進している団体ということで、月に1度、定例セミナーと題した勉強会を行っているそうです。

                今回のシンポジウムは第212回目の定例セミナーとなり、今の季節に因んで【クリスマス特別セミナー】と題されていました。

                クリスマスって響きは、どんな場においても心を和ませるものですよね。

                会場は大手町野村ビルの17階。

                協力企業である株式会社パソナのパソナ講堂で行われたんですが、大きな窓ガラスから見える大都会の夜空には、

                シャンッ♪シャンッ♪シャンッ♪

                っという、トナカイの鈴の音が聞こえて来るような気がしました。

                子どもは社会の宝物であり、クリスマスという日は、そんな子ども達にとっての宝物です。

                夢とか希望とか・・・、そんな素敵な言葉がいっぱい詰まった宝物なんですよ。

                この大切な宝物を、いつまでも大都会の夜空に描き続けていたい。

                きっと今回のシンポジウムには、そんな願いが込められているんじゃないでしょうかね。

                僕の言葉で押し付けがましく書いてしまいましたが、そんな願いまで感じてしまったのは、シンポジウムのテーマに理由があるんです。

                母親に虐待を受けた少女・・・、

                孤独な初老の男・・・、

                天使の羽・・・、

                背中に悔いを背負った男・・・、

                見知らぬ2人の旅は、日本人が本来もっている心の優しさの旅。

                社会はそれを誘拐と呼んだ・・・。

                今回のテーマは”虐待”ということなんですよ。

                奥田瑛二監督作品、映画『長い散歩』上映&シンポジウムというのが、クリスマス特別セミナーのテーマだとお聞きして伺ったんです。

                映画『長い散歩』


                セミナーでは先ず映画が上映され、その後、約1時間のシンポジウムという流れでした。

                ただ、岡田と僕が会場に到着した時刻は映画の上映が終わる頃。

                時間的な問題もあったんですが、実は映画を観ようという気が起きなかったというのも事実なんです。


                僕は普段、DVDのレンタルショップにも行くんですが、虐待をテーマにしたDVDを自ら手に取ることはありません。

                棚にびっしりと並んでいる中から、何故かその手のDVDを目敏く見つけてしまうんですが、手には取らないですねぇ。

                特に僕の場合、DVをテーマにした映画は全く観る気が起きません。

                テレビなどで何気なく虐待のシーンを目にすると、みんな同じに観えるんですよ。

                恐らくどんな作品でも、そのシーンだけは全部同じに観えると思います。

                優れた映画には奥行きのようなものを感じたりしますが、虐待やDVのシーンだけはそこに何の意味も持たない、薄っぺらな映像に観えてしまうんですよ。

                僕のような被虐者にとって、そんなシーンは観るまでもない現実なんです。マイナスは生んでも、プラスは決して生まない映像なんですよね。

                その辺りの心情について、お誘いいただいた小林様へは、岡田の口からご説明をさせていただきましたが、ご理解いただければ幸いです。

                そんなこんなで、映画の上映が終わる頃に遅れて会場入りした訳ですが、シンポジウムには奥田瑛二監督もパネリストとしていらっしゃっていました。

                その他にも壇上には、NPO東京養育家庭の会理事長の青葉紘宇さん、NPOカリヨン子どもセンター理事であり弁護士でもある一場順子さん、フォシリテーターとして、株式会社キネテック宣伝部長の塚田誠一さんがいらっしゃっていました。

                塚田さんの挨拶からシンポジウムがスタートしたんですが、日々虐待と向き合っている現場の方々が、この映画をどう観るのか。皆さんと具体的なお話しが出来ればという主旨のご挨拶でした。

                実際のところ、時間的な都合もあり、参加された会場の方々がご意見をされることはなかったんですが、虐待についてはとかく間違った認識が横行している昨今、塚田さんがおっしゃる主旨はよく判ります。

                良い映画を撮ったから観てくれ、ただ感動作品だから観てくれという姿勢ではないんですね。

                こういった姿勢は、とても大切なことだと思います。

                塚田さんの挨拶の後、マイクは奥田瑛二監督を含めパネリストの方々へと移されました。

                カリヨン子どもセンター理事の一場さんは、

                『この映画の中に出てくる少年が、カリヨンに逃げ込んでくる子達の年齢と同じで思わず涙が出た。いまの世の中の生き難さを感じ、とても共感を抱いた。』

                っとおっしゃっており、実際にご自身が目の当たりにしている子ども達とダブらせてお話しをされていました。

                一場さんのお話で印象深かったのが、

                『日本の国家や警察は、必ず逆のことをする。この映画でも、少女に手を差しのべた老人が誘拐犯として追い詰められていく。法を犯せば裁かれるのはやむを得ない事だが、本当は虐待をした母親の対処が先なんですよ。』

                そう、声を大にしておっしゃっていましたね。

                東京養育家庭の会理事長の青葉さんは、以前、児童相談所にご勤務されていたということで、当時の職場にいた目線からこの映画を観たということです。

                そんな青葉さんのお話は、

                『日本の親子関係は、まだまだ荒んでない。1〜2年のスパンで親子を見れば、好ましくない関係もあり得るが、10〜15年という長いスパンで見たとき、親と子の悪しき関係は消え去り、成立していく。』

                とおっしゃっており、少年院を出た子どもが10数年後には親子関係も修復され、とても良い生き方をしている姿を実際に見ていらっっしゃるとのこと。

                『人間、まだまだ捨てたもんじゃないですよ。』

                とてもプラスを感じる部分でお話しをされていたのが印象的でした。

                さて、ここからは今回の『長い散歩』が第3作目の作品となる、奥田瑛二監督のお話です。

                先ずは、映画という媒体についてのお話しがあったんですが、

                『映画というものは、人の頭と心に液体のように浸透するもの。だから、良い映画を撮らなければいけないし、良い映画を撮らなければ映画監督と名乗ってはいけないと思ってるんです。』

                っと、この映画にかける意気込みを感じるお言葉がありました。

                先ずこの映画を撮るにあたっては、

                ”家族って何だ?”ということを、延々と考えたそうです。映画を撮ってる間も、撮り終わった今も、ずっとそのことを考え続けてると・・・。

                そして、奥田監督が現時点で出した結論は、

                ”家族とは・・・、夫婦だっ!”

                そう思ったそうです。

                夫婦のかたちが家族のかたちであり、夫婦のかたちは子ども達にも伝わっている。

                それが奥田監督が出した結論だということです。

                いま大きく頷いた方、または思わず卑屈になってしまった方・・・、色んな方がいると思いますが、要するに僕はそれが”連鎖”なんだろうなと思いますよ。

                だから奥田監督の結論は、すごく良くわかります。

                因みに僕は卑屈になってませんからね。

                ”家族とは・・・、夫婦。”

                今までも、この先も、僕はちゃんと向き合っていくつもりでいます。

                虐待という重たいテーマに臨んだ奥田監督ですが、撮影に入る前、そのテーマについて徹底的に調べたそうです。色んなところへ出向き、色んな方からお話しを聞き、この映画へ寄せられる全ての質問に対して、ある意味完璧な理論武装が出来るくらいじゃないと、こういった映画は撮ってはいけないと思ったそうです。

                ここにも監督の意気込みが感じられますよね。

                そして先ほど書いた”連鎖”なんですが、この言葉は虐待について徹底的に調べたという奥田監督の口からも飛び出しました。

                『虐待が100%連鎖するなら、映画を撮ったところで絶望を与えるだけ。ただ調べていくうちに、その連鎖は100%ではない事を感じた。だから、僕の映画で何かを訴える事に意味があるんじゃないかと考えた。』

                そう言ってました。僕はさっきの”家族とは・・・”というお話より、更に大きく頷いていました。

                この辺りから奥田監督へ向ける僕の気持・・・、いやっ、虐待をテーマにした『長い散歩』という映画へ向ける気持に変化が生じてきてたんです。

                奥田監督は更にお話しを続けました。

                これは僕の考え方ですが・・・、っと前置きをした上で、

                『虐待を背景にもつ親子が引き離され、子どもが保護される。そして、一定の期間を置いて子どもは親元へ返される。そんな話しをよく聞くが、僕は子どもの心情や立場だけを考えれば”一生涯”親に会わないほうが良いと思ったんです。更には”一生涯”会わない事を断言しないと、その子の心の修復は無理なんじゃないかと感じてるんです。』

                これはすごく勇気のいる発言だと思いますよ。

                俳優であり、映画監督であり・・・、そんな公の場を職場とされている奥田監督の発言は、いまDVの父親と、一切の交流を断っている僕の胸には強烈に響きました。

                『この世に産まれてくるとき、人は皆、無垢である。なのに、いつの頃からか人は汚れていくんです。』

                『今の世の中は”毒”ばかり、だから決して”毒”を描いちゃいけない。』

                そんな監督の思いを乗せてクランクインを迎えたこの映画、

                問題の虐待シーンの撮影日が、間もなくやってきたそうです。

                虐待を徹底的に調べた奥田監督にとっては、何より気を遣うシーン。

                娘役の杉浦花菜ちゃんが、母親役の高岡早紀さんに首を絞められるシーンを、いかにして壮絶に表現するか・・・。

                監督自身にもアドレナリンが分泌され、その雰囲気を感じ取ったスタッフのテンションも上がっていたらしいんです。

                撮影は仕事ですから、スタッフのテンションが上がってても何ら問題はない訳ですよ。

                だた奥田監督の心中には、

                『何かが違う・・・。』

                っという気持が付き纏っていたということ。

                その何かに監督自身が気づいたのは撮影前夜。

                虐待シーンに意気込みをみせていたスタッフを集め、朝礼で言ったそうなんです。

                『皆さん、すいませんでした。監督の僕が間違いを犯すところでした。今までお話しをしていた虐待シーンへの心構えを訂正をさせて下さい。このシーン・・・、僕は優しい気持ちで撮りたいと思います。』

                『これは映画であり、全ては役者の演技です。でもそれを演じる娘役の花菜ちゃんは、実際にまだ5歳の少女なんですよ。だから僕は、この虐待シーンを優しい気持ちで撮りたいと思います。ネガティブな気持で撮れば、映像もネガティブになり、邪悪な映像になる。そして、その映像を観る人たちにも邪悪な気持を抱かせてしまう。』

                スタッフにそう伝えたそうですよ。後ろの方で聞いていた、初老の男、安田松太郎役の緒形拳さんは、奥田監督の話に大きく頷いていたそうです。

                虐待の問題に限らず、最近ではいじめによる自殺が相次ぐ世の中で、それを取巻く大人の話し合いは、子ども達の遥か頭上で行われている気がします。

                口先だけで問題を議論する大人たちは、いつしか話しの本筋までも見失い、いじめをする子ども達をクラスから排除するなどという、とんでもない結論を出そうとする。

                ”優しい気持で撮りたい。”

                子ども達の遥か頭上で話されていた虐待は、奥田監督のこの言葉によって、実際の子ども達の目線に降りてきたんですよ。僕はそう感じましたねぇ。

                『僕は主人公の未来に悲観はしていません。』

                シンポジウムを締めくくる時の奥田監督は、きっぱりとそうおっしゃっていました。

                そして、最後にとても大切なメッセージを送って下さいましたよ。

                『今の日本には第三者の存在が大切だと思います。子ども達を取巻く周囲の大人が、逃げないことが大切であり、近所の子どもでも面倒くさがらないで接点を持って頂きたい。』

                映画を観ることなくシンポジウムに参加した僕でしたが、帰り道に岡田に言いました。

                『僕はこの映画、観ようと思います。』

                映画『長い散歩』の虐待シーンが、万一、テレビや他の映画と同じに観えてしまったら、僕は奥田監督の言葉を思い浮かべながら観ようと思います。

                日本フィランソロピー協会の小林様、シンポジウムにお誘いいただき本当に有難うございました。そして、今後ともよろしくお願い申し上げます。



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                | メンバー投稿 | 16:57 | comments(5) | trackbacks(2) | - | - |
                母の生い立ち
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                  母は畳屋の長女として生まれた
                  家は貧しく兄弟は多く
                  戦争が終わったばかりなので
                  東京という土地柄もあり食べるものにも
                  困ったのだそうだ
                  おやつはふかし芋しかなかった
                  そう話していた

                  母は頭のいい子だったらしい
                  とにかく本が好きで勉強がしたかった子供だった
                  だけど終戦してからあまり年月はたってなく
                  さまざまな物資が不足していた

                  家は貧乏で食べるので精一杯
                  参考書など買ってもらえる余裕などまったくなかったらしい

                  それでも勉強したかった母は
                  少ないおこずかいをお菓子など買わず我慢して
                  やっとのおもいで参考書などを購入したらしい
                  しかし
                  その参考書の勉強が終わるころ
                  「もう、いいでしょ」
                  と母に取り上げられて妹にあげたそうだ

                  母はそのときのことを泣き叫びながら
                  「私の参考書なのに!!!」
                  と私に話すのだ
                  私は母の様子に大変なショックを受けた
                  だけど、どうしていいかわからなくてただ困惑するしかなかった

                  当時は貧しく、上の兄達は高校へはいけず
                  中学を出たら働きにでて家にお金を入れていたらしい

                  母も中学をでたら親に働きなさい
                  といわれていたらしいが
                  学校の成績もよかったので担任の先生が
                  「いまどき高校くらい出ておかないと嫁の貰い手がないですよ」
                  と親を説得してなんとか商業高校に通わせてもらったそうだ

                  長女はいつも損をする
                  母がよく話していた言葉

                  一番上というのは
                  なにも知らないところから出発するしかない
                  自分で開拓していくしかないけど
                  次女になれば長女の基礎がある
                  だから長女ほど苦労しなくても簡単にそれよりももっと
                  条件のよい道を選べる
                  私が教えたから妹は学校の教員になれたのだ
                  私も知っていれば先生になりたかった
                  でも長女だかなにも知らなかった
                  進学だって妹はすんなり認められた
                  私はあんなに苦労したのに・・・
                  だから一番上は損なのだ

                  一理あるかもしれない・・・
                  だけどそれだけではないと思う

                  私は以前j母にこう話した
                  「目を見て話してほしい」
                  母は話すときいつも少し下を向いている
                  私はそれが嫌なのだ
                  話をするときはちゃんと向き合いたい
                  母とちゃんと話がしたかった
                  けど・・・

                  「中学生のころ目を見てはなしていたら
                  なにじろじろみているんだ!!って怒られたことがある
                  だから私は目をあわせない!!」

                  唖然とした
                  いったい母は何十年引きずっているんだろう・・・
                  呆然としてしまった
                  いったいどんな人生を送ってきたんだろうか・・・
                  母がかわいそうになった

                  母がまだ若く会社に勤めていたころ
                  「会社の休み時間は近くの図書館によくいっていた」
                  何気に聞いていたが不思議に思った
                  会社の友達は??
                  普通休み時間は友達と一緒にいるだろう・・・
                  そう感じた

                  母は人付き合いが苦手なのだ
                  私も最近はすこしはなれてきたとはいえうまくないので人のことはいえないが・・・

                  「群れるのは嫌い」

                  そう強がって話していたが
                  きっとだれよりも母自身が必要としていた
                  会えなかっただけなのだ、自分が求めている人に
                  そして諦めた
                  けど、人間簡単に諦められるものではない
                  自分の願望に「諦めた」という蓋をしているだけで
                  中には何十年も種火がくすぶっているのだ
                  本人が気づかないだけで・・・

                  進学にしても
                  人付き合いが上手なら沢山の人と話をしていたなら
                  情報はいくらでも入ってくるはず
                  自分から相手に問い掛ければ
                  いずれかはなにかがみつかるかもしれない
                  きっと
                  母はそれができない人だったのだろう
                  自分一人で必死に考えて
                  相談できなくて
                  もしかしたら誰かに相談する術を知らなかったのかもしれない
                  知っていても相談してもはねつけられたのかもしれない
                  話しても無駄だと
                  そう感じて一人でなんとかしようとしていた人かもしれない・・

                  あと気になるのが
                  親の愛情
                  長女の母は父親より
                  母の妹は母親よりだったらしい

                  話をいろいろ聞いていくと母の母
                  つまりは私のおばあちゃんにあたるひとなのだが
                  妹の方をひいきしていたように思う
                  母の妹は中学生の部活でバトミントンをやっていて
                  しょちゅうガットを代えていたそうだ

                  バトミントン???
                  しっしょちゅうガットの張り替え???

                  なんてお金のかかることだろう・・・

                  そのころ上の兄たちが働きに出て
                  家にお金が入り生活も以前よりは余裕が出てきてきていたのかもしれないし
                  母は本が好きなのであまりお金がかからないし、
                  もしやりたくても家庭の状況からいってわがままになると
                  我慢していたのかもしれない

                  当時の母は妹のことをとてもうらやましがっていたに違いない
                  私も以前は自分の妹のことをうらやましく思っていた

                  やはり母と同じような部分もあったし
                  同じ姉妹で
                  こうも出来が違うのか・・・

                  私が苦労して乗り越えたことを
                  簡単に飛び越えるのが悔しかった

                  あれから十数年たって・・・
                  私にはあのときのような悔しい感情はもうない

                  表面的にはわかっていたほうが得をしている気分になる

                  だけど
                  自分でもがいて見つけたとき
                  あの感動はなにものにもかえがたい

                  自分の足で見つけ
                  自分の力で乗り越えたときの方が
                  自分に返ってっくるものがずっと多いい

                  不安もある
                  緊張もする
                  怖いし
                  失敗もする

                  だけど・・・

                  自分自身に返ってくるものが全然違うのだ

                  この感動をしっているから
                  私は頑張れるんだと思う
                  また私には母と違い信じれる仲間がいる

                  本当は怖くて逃げたしたくなることもある
                  だけど、私はあの感動に捕らわれてしまった
                  きっと一生離れられない


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                  | メンバー投稿 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  AED(自動体外式除細動器)を、使ってくださいを読んで
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                    AED(自動体外式除細動器)を、使ってください―人工呼吸・心臓マッサージができなくても
                    AED(自動体外式除細動器)を、使ってください―人工呼吸・心臓マッサージができなくても
                    輿水 健治

                    皆さんはER緊急救命室などのドラマのシーンでお医者さんが心室細動を起こした患者さんに電気ショックで除細動を行うシーンをご覧になったことがあると思います。
                    本格的な医療用の除細動器は大変高価ですし取り扱いも容易ではありません。
                    しかもどこにでもあるわけではありません。
                    AED(自動対外式除細動器)は片手で持ち運べるポータブルな機器で取り扱いも容易です。地下鉄の駅などに設置されているのを見かけた方も多いと思います。
                    何らかの原因で心臓が血液を送り出すことが困難になった場合、一刻も早く除細動を行う必要があります。
                    脳に血液が行かないと脳死してしまうからです。
                    そのためにもAEDの広範囲における普及が必要です。
                    本書では非常に分かりやすくAEDの使い方を図説入りで解説しています。
                    とは言っても、訓練用も含めてまだまだ個人で購入するには高価な機器です。
                    是非とも企業や多くの方が出入りするビルの管理会社の皆さんに必要性を理解していただいて導入していただきたいと思います。




                    救急救命の必需品(訓練用)
                    AED訓練器

                    垣内裕志


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                    | メンバー投稿 | 01:28 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
                    若松フォーラムに行ってきました!!
                    0
                      第1回若松フォーラム

                      若松フォーラムとは、住民の方々がお互いに問題提起しあってよりよく住むためのコミニケーションをとる場として開催されたそうです。
                      サークルダルメシアン代表の岡田ユキが若松ふれあい祭りに参加したのをきっかけにこの会に招かれて、ダルメシアンの代表として
                      私と最近参加していただいた田代季さんと一緒に行ってきました。
                      住民の方々は各々自分の街に対する思いを述べてそれをまとめたホワイトボードが表裏いっぱいになる程、沢山の意見が出ました。
                      災害について、ごみ出しについて、人命救助について、一人暮らしのお年寄りについてなどどこの街でも起こりえる話題など、とても勉強になりました。
                      私達も自分達の活動を説明したり、チラシを配らせてもらったりしました。
                      皆さんに児童虐待についての現状を知っていただき、またラジオや新宿ゴールデン街劇場での無料ライブ活動をお話させていただきました。
                      その中でも田代季さんの「僕はDVの被害者でした」は生の声として皆さんにとても印象に残ったと思います。
                      大変深く理解して頂いた方もいたようです。
                      私は参加してよかったと思います。
                      みなさんもぜひサークルダルメシアンの活動に参加してみませんか?


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                      | メンバー投稿 | 01:26 | comments(3) | trackbacks(1) | - | - |