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「虐待死をまぬがれて」を読んで、父親の立場から。
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     「虐待死をまぬがれて」これを書いた岡田ユキとは、サークル・ダルメシアンという児童虐待防止の市民活動団体のリーダーであり、音楽療法家です。
    音楽療法家とひと言でいっても、カウンセリング・作詞・作曲・歌手・講演など本当に忙しい毎日の中でよく本を書く時間があったなというのが、手にとった時の正直な感想でした。
     読んでみてまず驚いたのが彼女の自己分析力です。過去に受けた虐待の記憶、その結果として最愛の息子に暴力をふるってしまう連鎖、後悔と自己嫌悪、「お母さん病気だからごめんね、許してね。」と心の底から息子にあやまってもまた手を上げてしまうことを繰り返す日々、このような地獄から一生出られないではないかという不安。すべてにおいて自分の心にうそをつかずにひとつひとつ丁寧にとりあげ、分析することがどんなに辛いことか想像もできません。
    幼い頃に受けた虐待の記憶などはよくあそこまで細かく思い出せたと感心してしまいます。
    人は、あまりにもつらい記憶などに対して自己防衛機能が働いて抑圧の規制によって忘却などという形をとって無意識の中に追い出してしまう…つまりナカッタ事にしてしまうらしいです。 まして肉親から受けた性的虐待などは、幼すぎると現実に対する理解の容量を超えてしまい、記憶を変えてしまったりするそうです。
    また、ある程度の年齢になっていてはっきり覚えていたとしてもなかなか人には恥ずかしくて言えないと思います。それを、あえて自分の傷口を開き、ひとつひとつの(できればナカッタ事にしたかった)記憶を取り出し、現在自分のおかれている状況を冷静に見つめなおした結果浮き出てきてしまった痛みや恥・心の醜い部分まで、文章にして公開してしまう理由は何なのでしょうか?また、その様な行動を可能にしてしまう原動力というか、よって立つところのものは何なのでしょうか?
    もちろん自分自身が救われたい、幸せになりたいという気持ちは誰にでもあります。(この気持ちが意外と少ない人が多いような気がします。)でも、それ以上に自分と同じような境遇で泣いている人がたくさんいるという現実が、彼女は嫌で嫌でたまらないのです。
    だからといってそういう人たちすべてを すぐに助けてあげることなどできません。ならば、せめて自分の出来ることだけでもしてあげたい。いや、しなければならない。それがこの本を書いた理由ではないかとわたしは思います。
    「虐待」本当に嫌な言葉です。家庭の中で起こるために人目に触れないものや、境界線があいまいなもの、種々ありますが、目にしやすく絶対に許せない虐待のひとつが少女買春です。私はどうしてもこれが許せません。
    私には娘がいます。(私事で恐縮です。)上の子は高校生です。町で同じような女子高生を見かけると、他人様の子であっても可愛いなあと思います。親御さんにものすごく愛されているであろう事を容易に想像させてしまうような子達の、悩みと夢のいっぱい詰まっている瞳を見るたびに、可愛くて可愛くて思わず話しかけたくなってしまいます。そういう宝物をなぜ世の馬鹿オヤジたちは性的対象として見るのでしょうか?
    一番悪いのは買う人間です。いくら売る人間がいても仲介する人間がいても、買い手がいなければビジネスは成立しません。一人の少女の一生を左右しかねないような行為をただ自分の異常性欲を満たすためだけにするのです。お金を払うからよいとでもいうのですか?または売春をするような子は汚れているからよいとでもいうのですか?汚れている子などひとりもいません。おとなが勝手にラベリングして追い込んでいるだけです。
    そういう子がいたら、まず手を差し伸べてあげるのが我々大人のすることではないでしょうか。それを欲望のはけ口にして踏みにじっていくのです。
    思春期といえばアイデンティティーを必死の思いで模索し続ける不安定な時期です。しかも女の子の場合は心と身体の急激な成長にとまどいながらも自分の性を受け入れようとする最も大事で危険な時期です。そのような時に行われる、人が人として生き抜いていくために大切な情緒や自尊感情が破壊されてしまいかねない行為を、私は許せません。
    まだまだ成長途上の、しっかりとした判断のできない子供を、判断のできる(はずの)大人が寄ってたかって食い物にしているのです。たとえ他人であっても、目の前の一人の子供がこれからたくさんの悲しみや喜びをひとつひとつかみしめながら大人になり、やがて結婚して優しい母になったり、あるいは社会に出て活躍したりという姿を少しでも想像することができたなら、その様な非人間的行為はできないのではないでしょうか。
    売春をすることによってしか、社会や大人に優しくしてもらえないと思い、そしてその様な偽物の優しさによってかろうじてこの世とのつながりを保っているような可愛そうな女の子に出会ったとき「世の中そんな馬鹿オヤジばかりではないヨ」と教えてあげることがなぜできないのでしょうか?ひとりでもそういうまともな大人がいたら、またいる事を示してあげられたなら、少しはその子のこれからの人生にプラスのイメージを与えられるかもしれません。たとえそれが伝わらなくても傷ついている小さな小さな心と身体を踏みにじっていくよりはよっぽどましです。
    忘れてはいけないのは、性的虐待によってできる心の傷はその子のこれからの人生を支配してしまう可能性があるということです。性的虐待に限らず、どのような形であれ過去に虐待を受け、それがもとで心に大きな傷を受け、その傷に自分の人生を支配されてしまっている人がいます。そして自らも虐待の連鎖にはまってしまいもがいている人がたくさんいます。
    「虐待死をまぬがれて」これを読んで欲しい人が私の周りにはたくさんいます。生きづらくて生きづらくて毎日が楽しくない人、朝起きたときから心が重たくて何もできなくなってしまう人、どうしても自分のことが好きになれない人、はっきりとした理由もわからないのに自分の生活の中に必ずしなければならない儀式のようなものがあってそれをやめられない人、あるいはいけないいやだと思いながらも酒やドラッグに助けを求めてしまう人、そしてそれらに振り回されながらもどうしていいのかわからない人等々数えあげたらきりがありませんが、とにかく生きていて楽しくない人すべてです。
    この冊子を読んで何か感じたこと、何でもいいです。サークル・ダルメシアンまでメールください。
    あなたの心の痛みや重み、すべて取り除くことはできないかもしれないけれど、話を聞くことはできます。一緒に泣いてくれる仲間がいます。

    岸 眞澄 
    (サークルダルメシアン理事・神奈川支部長・横浜駅西口グランドキャバレー「パリー」
    バンドマスター・ギタリスト)   


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